新「名医」の最新治療2020

週刊朝日MOOK “新「名医」の最新治療2020″より

先日発売されました、”新「名医」の最新治療2020“(週刊朝日MOOK)で、当院桑原医師がその中の”前立腺肥大症”の項目を担当し掲載をさせていただきました(NTT東日本関東病院 安部光洋先生との共著で)。

なお、その主な構成は”診断・薬物療法”と”手術”との2つにわけて記載されており、その”手術”に関しては主な方法として3つあげておりますが(TURP、HoLEP、PVPと)、そのうちの”PVP”について以下のように記載されました。参考としまして一部抜粋いたします。

「 PVPは出血がきわめて少ないため、抗凝固薬の服用中でも、服用を中断せずに手術ができるのがメリットです 」


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(追記としまして…)そのほか”前立腺肥大症”や”PVP”の当院Q&A詳細につきましては、以下をご覧くださいませ。

 前立腺肥大症のQ&A(一般)
 前立腺肥大症の治療と手術のQ&A
 “PVP”のQ&A

週刊ダイヤモンド

週刊ダイヤモンド 特集「選ばれるクスリ・医師・病院」より

週刊ダイヤモンドの2019年10月19日号、特集「選ばれるクスリ・医師・病院」で、ロボット手術が特集記事として記載されまして、その中のランキング・リスト記事で当院実績(および当院医師の情報など)も一部記載をいただきました。以下に、その内容を転記いたします(参考といたしまして)。


(1) 「ロボット支援手術 医師581人 実名リスト&執刀数ランキング」 
 23位 桑原医師 
 153位 渡邉医師 
 227位 塚本医師 
 246位 中村医師

(2) 「 ロボット支援手術 病院別手術数ランキング 2018年度総合トップ100(全国)」 
 57位

(3) 「ロボット支援手術 病院別手術数ランキング 累積総合トップ100(全国)」 
 29位

(4) 「 医者たちが資格取得で訪れる「症例見学施設」リスト」 
 (疾患領域別で)”前立腺がん”に記載(全国31施設中)

(5) 「 ロボット支援手術 全国219医療機関手術数実績リスト」 
 ”前立腺がん”で全国11位(東京都では5位)



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なお詳細につきましては以下のページをご覧ください。

→週刊ダイヤモンドのバックナンバーのページへ(2019年10月19日号)

PVPが最新バージョンになりました

2018年3月、当院PVPにつきまして、最新のバージョンに入替・更新を実施いたしました。それによりレーザー出力が従来120Wから180Wへとグレードアップ、そして照射エネルギーも40万ジュールから65万ジュールへと増えました(大きな前立腺肥大症でも十分な蒸散量を得ることができます)。蒸散スピードがアップしたことにより、手術時間も短縮され、止血能力や安全性もより向上しております。その最新PVPについての詳細は当院までお伺いくださいませ。

最新MRIの導入

最新MRI

最新のMRIを導入いたしました。
東芝メディカルシステムズ社、1.5テスラMRIシステム”Vantage Titan”は、高画質を犠牲にすることなく、MRI装置の問題である狭い検査空間と大きな騒音を克服すると共に、ワークフローを大幅に改善した最新の装置です。

→その詳細はこちらから

X線CT装置導入

当院では平成26年12月にシーメンス社製「SOMATOM Scope」16列のマルチスライスCT装置を導入しました。
従来のCT装置より被爆低減の技術を取り込んだ最新のCT装置です。
腎臓、尿管、膀胱、前立腺などの諸臓器の大きさ、形、位置などの画像化を行い、腫瘍や結石等の病変を観察します。

新たなFMD装置の導入

FMDとは、Flow Mediated Dilationの略で「血流依存性血管拡張反応」といい、血管内皮機能を調べる検査です。
この検査は、血管の一番内側の層である内膜の機能を診る検査で、自覚症状なく進行する動脈硬化を早い段階で調べることができます。
平成27年9月より導入した最新のFMD装置で、保険適用の検査です。