(概要)長久保病院の最新医療情報のトピックスページです。最新医療に関する情報を、直近のトピックスから抜き出しまして、以下記載していきます。
アメリカで約90%の割合で行われている前立腺がんの最先端手術...
比較的安全性が高く術後の社会復帰が早い。出血量が少なく勃起神経が温存できる。
- 当院ではいち早く最新式ロボットを導入し(日本では2施設目)、平成21年9月より前立腺がんに対する手術を開始しました。
- 人の手の数倍の細やかさで動かすことができるため、前立腺のように狭い場所での手術に適してします。
- 3D視野下で局所を拡大しみることが可能ですので骨盤の奥にある前立腺も詳細に見ることが可能です。
- なお2019年1月より、当院では膀胱全摘術が(前立腺全摘術同様に)ロボット手術で保険治療可能となりました。
患者様の負担がより軽く、安心に...
当院のダビンチによる膀胱全摘術が、保険適応となりました。
- 2019年1月より保険適応となりました。施設認定が必要なのですが、当院はいち早く認定を受けています。当院の桑原勝孝院長はロボット膀胱全摘術のプロクター(指導医)にも認定されました。
- 従来の開創膀胱全摘より、出血量の減少、術後の回復が早くなるなど有用な術式です。
- 尿路変更術は回腸導管術(集尿袋が必要な方法)または新膀胱術(小腸を利用して、手術前と同じように尿道から自分で排尿する方法)を症例に応じて選択します。
東京多摩地区での導入は、当院のみです。
- 当院では平成18年1月に日本国内で2番目に導入し、現在までに1500件以上と多くの実績があります。
- 尿が出難い・切れがわるい・頻尿症状等にお困りの方や心臓が悪い・血液をさらさらにする薬を服用しているなど、今まで手術が難しいとされた方に安全に行えます。
- 当院は前立腺手術において40年以上の経験・実績があります。PVPに限らず、前立腺肥大症・前立腺がんの手術に関して、また泌尿器全般に関して何なりと御相談ください。
- 2018年3月、PVPを最新バージョンに入替・更新いたしました。 それによりレーザー出力が従来120Wから180Wへとグレードアップ、そして照射エネルギーも40万ジュールから65万ジュールへと増えました。蒸散スピードがアップしたことにより、手術時間も短縮され、止血能力や安全性もより向上しております。
・長久保病院透析情報
当院の透析環境の情報ご紹介です(オンラインHDFへの取り組みなど)。またよりわかりやすいように、一部Q&A形式でも記載いたしております。
- 当院では、透析患者様に、より良い透析治療を提供するため、オンライン血液透析ろ過(オンラインHDF)施行可能な機器を30台導入し、積極的にオンラインHDF治療を行っております。
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なお(長久保病院と同様に)医療法人社団長尽会に属する医療機関に、立川駅徒歩2分の三和クリニックもございます。
三和クリニックは25床の透析装置をすべてコンピュータで集中制御・監視する方式の血液浄化療法専門クリニックで、全台にオンラインHDF装置を設置しております。
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なお、その"オンラインHDF"等、透析療法につきましては、解説を以下に記載いたしました(参考になりますように)。
→ 透析治療の方法とその詳細につきまして -
そのほか、Q&Aとしまして、よりわかりやすく、当院の透析設備情報もまとめてみました。以下(リンク)ご紹介いたします。
→ 当院透析設備のQ&Aです
・直近情報(全国医療情報から)
週刊ダイヤモンド2019年10月19日号で、ロボット手術が特集記事として記載され、その中のランキング記事で当院実績も記載いただきました。以下に一部ご紹介いたします。
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ロボット支援手術 医師581人 実名リスト&執刀数ランキング
23位 桑原医師
153位 渡邊医師
227位 塚本医師
246位 中村医師 -
ロボット支援手術 病院別手術数ランキング 2018年度総合トップ100 (全国)
57位 -
ロボット支援手術 病院別手術数ランキング 累積総合トップ100(全国)
29位 -
その他のランキング情報や詳細は、以下のページをご覧ください。
→ (該当)ニュース・トピックス記事へ